top of page

10月2日報告!

執筆者の写真: MoonMoon

Basic sports Club SORAです!



更新が遅れております。


遅れまくっております。


頑張りますので少々お待ちください。。


申し訳ありません。。





さて、10月になって朝晩が冬のような寒さになりましたね。。


前半は夏日だったので気温の変化に体調を崩したりしていませんか?



今回は、「気温とパフォーマンス」に関して考えていきたいと思います。



各スポーツによって「シーズン」と呼ばれる時期は変わってきます。


陸上競技でも、長距離種目は「冬」、それ以外は基本的に「春〜秋」がシーズンとされています。



では、そもそもなぜシーズンが存在するのでしょうか?


安易に想像できると思いますが、



競技パフォーマンス(記録)が出やすいから



ということが一番ですよね。



それでは、なぜ陸上競技の種目は上記のようになるのでしょうか?



基本的に筋肉の温度は38度あたりがピークパフォーマンスに適していると言われています。


と言うことで、今回のキーポイントは、


「パフォーマンス時に、筋温が38度という条件をどれだけ長く継続できるか」


という部分になりそうですね!


暑い夏は運動によって体温上昇が安易ですが、マラソンのように長時間運動すると筋肉での発熱が放熱を上回り体温が高くなり、オーバーヒートになってしまいます。


そのため、人は「汗」をかいて体温を調整しています。


ピークパフォーマンスという意味で「汗」は一つの大きな指標になるのではないでしょうか?


大量に汗をかく状態は体温が上がりすぎている可能性があるので、「適度に汗をかく程度」を目安にウォーミングアップ完了の指標にするというのは大きく間違っていないのではないでしょうか?


これからの時期は気温差が激しいので、ブレーカーやジャージをうまく利用して、最高の状態で試合に臨めたらいいですね!




ということで、10月2日教室報告になります!





【観音寺スクール】


今回のテーマは「ハードルの基礎と実践」です!


実際にやってみよう!ということですね。


観音寺スクールは戸田コーチ、山本コーチに2名でしたので写真が、、、ありません。。

ごめんなさい。。



観音寺スクールは、五郷体育館にて行いました!


観音寺スクールは、いつも通り真似っこジョグ、ストレッチから開始しました!


次に、ハードルに慣れること、可動域(柔らかさ)を大きくすることを意識して

ハードルドリル、ハードルジャンプを行いました!


ハードルドリルに関してまだまだ股関節の柔らかさが必要だと感じられましたが、

継続をしていくと上達している事が感じられました!


その後は、ハードル走でいよいよハードルに挑戦!


実際よりも低めのハードルとはいえ、皆しっかりと跳べていてビックリ!


SORAでのコーディネーション能力を意識したプログラムが

このような形で現れているのではと嬉しく思った瞬間でした!



ボールキャッチでは、積極的に前にでながら

キャッチ、スローができている子がいてこれまた驚きました。


ボール系のトレーニングは「物体と自身の距離」「バウンドするボールの軌道」「そこに合わせて体の動きを適切に判断し動く」というすごく複雑な動きになります。


SORAでは、「あなたと私」を意識したプログラムを多く組み込んでおり、相手や道具に自身を合わせて動くことができる事がSORAの運動プログラムの大きな目的の一つです!


いつか書かせていただいた通り、いざという時に「咄嗟に体が動く」よう、安全に咄嗟を経験する場所にできればと考えています。



ということで、次に進みますね。


最後は、子ども達から希望が多かった鬼ごっこ


上記の「あなたと私」「咄嗟」というキーワードがバッチリ当てはまる万能遊びです!


みんな楽しそうに走り回っていました(^^)




専門基礎コースはボールキャッチまでは小学生コースと同じでした。


専門基礎ということで、可動域という部分では共通課題はありましたが、

みんなスキルが高くハードルもスムーズに跳ぶことができていました!



その後の専門練習の短距離戸田コーチが行いました!


【練習メニュー】

・マーカー回収走(20m往復)

3人1チーム(2チームで対戦)

先に20マーク取ったチームが勝利

スピード配分、スピード調整、体力、曲がり方のテクニックをポイントとして。


・マーカー片足サイドドリル

左右×3本ずつ

バランスを重要とし、軸をしっかりと整えるトレーニング

左右でぐらつきを防止するトレーニングと体幹を少し鍛えられるトレーニング


・ダイナマックストレーニング

ダイナマックスを持ってスクワット

10回3セット(男子4キロ女子3キロ)ハムを意識としたトレーニングでより負荷をかけたスクワットでハム強化をポイント


・ダイナマックスを持ってリレー

実際にダイナマックスを持って体育館1周を体験してもらいました。

最後にみんなで1周のタイムトライアルを行いました。



【戸田コーチコメント】

初めてダイナマックスを持つ子もいて驚く姿が見うけられました。ダイナマックスを使ってあらゆるトレーニングを行いスクワットに関しては何度か苦戦する姿をみられましたが最後の3セット目ではしっかりとおしりが沈み込んでいてできておりました。まだまだハム(もも裏の筋肉)を強化していかなくてはならないと思いました。

初めて行うトレーニングばかりでキツそうな感じも少しみられましたが楽しく無事に終わりました!



専門練習のハードル山本コーチが行いました!


ハードルドリル、ハードル走などを継続して行い、都度アドバイスをしながら集中している姿が見られました。


【山本コーチコメント】

ハードルの抜き足に課題があり、縦抜き動作になっていたのでそこを意識して行うよう声かけを行うと、本人も意識して取り組めていました!

逆足でのハードリングがスムーズに行えていて驚きました!



【高松スクール】


高松スクールは、屋島レクザムフィールドが利用できなかったため、丸亀のPikaraスタジアムにて行いました!


今回は2人体験に来てくれました!



観音寺スクールと同様、体操、ストレッチ、補強のあとハードルドリルハードル走といった内容で行いました!



ハードル走では、得意な方と反対でハードルをとぶ際、ハードルにぶつけてしまいバランスを崩してしまった子がいたのですが、咄嗟に手をつくことができたので転倒せず走りに戻れました。


SORAに来た当初と比べると、明らかに身体の使い方が上手になっていると感じた瞬間でした。

本人はハードルにぶつけてしまったことを悔しそうにしていましたが、失敗を悔しいと思えるくらい出来ることが増えてきた証拠だと思います!


次のボールキャッチでも、ボールの位置をみながら積極的に動く姿が見られました!




高松スクール最後は50mカーブ走の計測を行いました!


記録を見て、「前より速い!」や「遅くなった!」自分が直線が得意なのかカーブが得意なのか話合ってる姿がありました!




競技場での教室を通じて、陸上競技の魅力や個人の適正についても「気づき」を与えていければと思っています(^^)




今回は、会員の皆さんが試合参加のため、アスリート専門はおやすみになりました!



以上です!!

 
 
 

Comments


%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%

株式会社MOON
Tel    :   070-8369-9640
​Mail  :   info@moontf.com

Copyright © 2021 MOON Inc. All Rights Reserved.

bottom of page