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  • 執筆者の写真Moon

【8月7日教室報告】

Basic Sports Club SORAです。



【キャンペーンのお知らせ!!】

8月〜9月まで、新規の皆さまの体験が何回でも無料になるキャンペーンを実施しています!この機会に、是非SORAの活動に参加してみてください!!



ということで、今回はトレーニングに関して触れていこうと思います!


突然ですが、皆さんは筋肉痛になったことはありますか?


皆さん「YES」だと思います!


それはどんな時になりましたか?



・久しぶりに全力で走った

・重いものを持った



簡単にですがこのような、大きな負荷をかけた時だと思います。


この時に何が起こっているかというと、大きな負荷に筋肉が耐えられず「メキメキ、、」と少しだけではありますが筋繊維がちぎれています。。


コワイ、、、


ですが、これがあるからこそ「次はこの負荷に耐えられるようになるぞ!!」と筋肉がより強く、そして太くしていきます。


これを「超回復」と言います。


この反応には個人差がありますが、基本的に48〜72時間で回復すると言われています。


2〜3日ということですね!


つまり、休まないで負荷の高いトレーニングを続けると、筋肉が回復する時間や栄養がなくなってしまい筋肉が強く大きくなりにくくなってしまいます。


トップアスリートは沢山練習しているのではと思われる方が多いですが、強化部位や負荷を調整しながら適切に行っています。


代表の荻田の1週間(7日間)の流れは調子や時期によって変化はありますが、大まかにはこのような意図をベースに行っています。


1、オフ(おやすみ)

2、テクニック(跳躍練習)

3、スピード×パワー(短いダッシュ)

4、パワー(ウエイト)

5、オフ(おやすみ)

6、テクニック(跳躍練習)

7、スピード×動き修正(長めのラン)


毎日限界まで追い込んでいるわけではないですし、週2回はしっかりと休む日を作っています。


休むことで、筋肉だけではなく脳もリフレッシュさせています。


全ての指令を司るが疲れてしまうと、パフォーマンスにも大きく影響してしまいます。


ですので、積極的にリフレッシュすることを心がけています!


トップアスリートは全てを犠牲にしなければいけないということは決してありません。


体や動きのことを知って、賢く、効率よくトレーニングを積めるからこそ、いい結果に結びついているのではないでしょうか?






それでは、「8月7日教室報告」をさせていただきます!




【観音寺スクール】



観音寺スクールは、五郷体育館にて行いました!


今回のテーマは「基礎ドリルの実践」です!



小学生コースは、いつも通りのストレッチをした後、山本コーチによるハードルのストレッチを行いました。

その後、補強を行いましたが、前に1度したことがあるのですぐにできるようになっていました!

新しく、2人組でボールを使った補強をしました。


地面に座り脚をあげた状態で、ペアの人に横からボールを投げてもらい投げ返すという流れで、難しい子は脚をついた状態で行いました!


座っている人の少し向こうにボールを投げるというのが難しく最初は苦戦していましたが、だんだんと上手になっていきました!


次のドリル腿上げなどを3種類行いました!


腿上げは、支持足(ついている足)の体の軸を作ったり、遊脚(あげた足)の膝を高く上げることでトップスピードで減速しにくい走り方の基本を学習できる陸上選手はほぼ全員が経験するドリルです!

徐々に動きにも慣れて、いい形で動けていたように思います。


やはり、ゴールデンエイジの子ども達は飲み込みが早いですね!

その後は、前回の復習もかねて、ブロックなしでのSDを行いました!


スタンディング、クラウチングと挑戦しましたが、前回伝えたポイントもしっかりとできていました。


今回は1歩目の位置に黒いマーカーを置き、スタートの相図でマーカーを踏みスタートします!


これは一歩目を強く大きく出られるように意識したもので、スタートでグイッと強く地面を押せるとスタートで大きく加速でき、より早くトップスピードにすることができます。

その後は、ミニハードルドリルを行いました!


股関節を「回す」という動きは初めての動きだったこともあり、みんな苦戦していました。


ハードルくぐりでは、ハードルを準備していると「コーチこれとべる?」という声があり、山本コーチがハードリングを披露すると、あまりのスピード感に「俺はむりや…」という声が、、、笑


ですが、休憩の時間にチャレンジしはじめる子や、それを見ていた他の子もチャレンジし、チャレンジの連鎖がはじまりました!


ハードルを倒しても自分で立て直して何度も挑戦する姿が見られ、山本コーチの動きを「見る」中で、ハードルの魅力に気づいたように見えました。

目の前でかっこいい姿を「見る」という経験は、子ども達にとって最高の刺激になるのではと思いますし、SORAの大きな魅力の一つではないかと思います!


最後は、バトン練習とリレーを行いました。

バトン練習では、リードに加え2人組で右手から左手に渡す練習を行いました。


初めてのバトン練習は少し難しかったようですが、これからも練習を積み重ねてドンドン上達していってくださいね!


リレーでは、こども5人対、山本コーチの夢の対決に、、、。


子どもチームは1人1周、山本コーチは1人で5周走りました!


、、、山本コーチさすがです。。




専門基礎コースも小学生コースと同じような形で、ストレッチ、補強、ボール、ドリル

3種類、ブロックなしS D、ミニハードルドリル、ハードルくぐりと行いました!

やはりハードルドリルで股関節を動かすことがなかなか難しいようでしたが、回数を重ねるごとに上達していました!

SD(スタートダッシュ)の姿勢も様になってきていますね!!


専門練習の短距離は、外に出てバトンパスの練習をしました!

最後はタイム計測も行いました!

メンバーを変えたり、走順を変えたり、何度も挑戦して記録更新を目指しました!



高跳びでは、助走の内径を重点的に指導しました。


ハードルもハードリングを重点的に行い、以前に比べて更にスムーズに跳べていました!




【高松スクール】


高松スクールは「屋島レクザムフィールド室内競技場」にて行いました!


小学生コースは観音寺と同様、ストレッチ、ボールを使った補強、ドリルを行いました。

次に、ブロックなしでのSDを行いました。

スタートの反応がとても速く、コーチ達から「おぉ!」という声が!


その後のミニハードルドリルは、観音寺スクール同様、初めてだったこともあり股関節を回すという動きは難しかったようです!

最後はバトン練習


バトンパスのポイントを確認して、効率よくバトンを渡す練習ができました!


スクールが終わり保護者の方の所へ向かう際、いつも笑顔で向かうので、楽しんでくれているのだなとこちらも嬉しくなります!


どんなトレーニングをしたのか、お子さんに聞いてみて下さいね!




専門練習のハードルは体操、補強、ドリルのあと専門練習に入りました!


専門練習では、継続してハードリングの強化を行いました!


【山本コーチコメント】

ハードルは4台を1本、10台を2本行い、10台は2本ともベスト近い記録で走れていました。

まだ10台走る中で上半身のブレと手の動作に課題があるので、もっと速くなると考えています。ハードル区間の間延びをする原因の一つだと考えているので、今後も継続して改善に取り組んでいこうと思います。




以上です!




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